講演会、シンポジウム実績
■福岡・京都文化フォーラム「和の美を究める・博多織と錦織」
(西日本新聞社・京都新聞社共催、JR西日本特別協賛)
2012年1月7日
福岡市・天神 エルガーラホール
龍村光峯(一般財団法人日本伝統織物研究所 代表理事)
■第15回伝統フォーラム「伝統 新時代」
2011年11月24日
京都新聞文化ホール
龍村周(一般財団法人日本伝統織物研究所 評議員)
詳細記事はこちらです↑
錦の伝統織物 講演会・鑑賞会の実施
一般財団法人日本伝統織物研究所では、錦の織物をはじめとする織物の伝統技術を広く知っていただくことを目的とした、「錦の伝統織物講演会・鑑賞会」を2011年より定期的に開催しています。
錦の伝統織物講演会では、毎月ごとにテーマを変え、織物についての知識を深めることができ、光峯の錦織工房鑑賞会では、織物美術家・龍村光峯のものづくりの現場である錦織工房を御案内致、錦織作品、復元裂、復元した機(はた)などを御覧頂けます。
次回の講演会・鑑賞会の御案内はこちらです。
■2011年12月、2012年1月錦の伝統織物講演会、鑑賞会御案内12月 .pdf
■2011年10月、11月錦の伝統織物講演会、鑑賞会御案内10月、11月 .pdf
■2011年8月、9月錦の伝統織物講演会、鑑賞会御案内8月9月.pdf
■2011年6月、7月錦の伝統織物講演会、鑑賞会御案内.pdf
日本伝統織物保存研究会の主な実績
■綜合的復元事業
・1995年(平成7年)
京都国立博物館所蔵 聖武天皇一周忌斎会の幡の止め飾り(正倉院列)「緑地花鳥獣文錦」を復元。
・1996年(平成8年)
京都国立博物館所蔵 神護寺経帙縁裂(神護寺裂)「赤地花菱襷状鳥花文錦」を復元。
・1996年(平成8年)
京都国立博物館所蔵 国宝阿須賀神社伝来古神宝裂(熊野裂)「赤地牡丹唐草文錦」を復元。
■国際活動と講演会、受賞式
・1999年(平成7年)
京都市立芸術大学とイタリア・シエナ大学との共催の日伊世界遺産研究会への委員として参加。シエナにてシンポジウムに参加、講演。
ユネスコよりの招待で、中国雲南地方昆明市などで開催された「少数民族の伝統織物に関するワークショップ」に参加。
第9回欧州日本研究学会総会(フィンランド・ヘルシンキ大学・ラハティ校)に於いて研究発表。特別イベントとしてフィンランド・ラハティ私立美術館に於いて「光峯の織物美術館」開催。
第23回日本デザイン会議2000京都の関連イベントとして京都文化博物館にて「帰朝展」を開催。
・2000年(平成12年)
日本伝統文化復興賞(日本文化藝術財団)受賞。
外務省文化交流部一課よりユネスコ主催の「東アジアの匠モンスーンの染織文化のOLD&NEW」シンポジウムの企画協力の依頼があり、シンポジウム及びワークショップにプロデューサーとして協力。
・2002年(平成14年)
全税共地域文化賞(全国税理士共栄会文化財団)受賞。
・2003年(平成15年)
第10回欧州日本研究学会総会(ポーランド・ワルシャワ大学)に於いて研究発表。特別イベントとしてポーランド・クラクフ国立博物館所属・日本美術技術センター・通称(MANGGHAセンター)にて美術展と講演会を開催。ハンガリー・ブタペスト国立応用美術館にて美術展と講演会を開催。
・2004年(平成16年)
イタリア・ローマ日本文化会館にて美術展を開催。フランス・パリ日本文化会館にて美術展と講演会を開催。
・2005年(平成17年)
第11回欧州日本研究学会総会(オーストラリア・ウィーン大学)にて特別講演。同会場にて特別展示会を開催。
・2008年(平成20年)
フランス ナンシーにて展示会。
■最近の主な国内美術展
・2007年(平成19年)
兵庫県芦屋市立美術館にて「錦の美ー光峯の織物美術展」開催。
山形県鶴岡市到道博物館にて「光峯織物美術展ー錦の美」を開催。
奈良国立博物館にて「錦の美ー光峯の織物美術展」を開催。
・2008年(平成20年)
兵庫県芦屋市 谷崎潤一郎記念館にて「錦の芸術 光峯 錦の美」を開催。
・2009年(平成21年)
九州国立博物館にて「光の織物・光峯の織物美術」を開催。