第47回織物文化サロン「辻が花」11月12日(土)
2017年11月12日開催
第47回 11月12日(日)
「辻が花」
絵模様の絞り染め
「辻が花」の基本となるものは絞り染めです。そこに描き絵や摺箔・刺繍などを併用することで、絞り染め本来の美しさを最大限に活かした安土桃山時代の染技法です。今回は一度は姿を消した技法を甦らせ、現代に添った作品を作り続けている辻が花染め工房絵絞庵の福村健さんをお招きし、その魅力について着物や反物をご覧頂きながらお話をしていただきます。
【サロンについて】
織物文化サロンでは多くの織物に携わる方々や職人さん、織物と関係の深い分野の方々をゲストにお招きし、それぞれのお仕事、特徴、技術、歴史をお話いただき、皆様との交流をもって、京都の織物文化の発展、活性化につなげて参りたいと願っております。
日本伝統織物研究所 代表理事 龍村光峯
要予約、お申込は各回毎となります。詳細は下にございます。
皆様、お誘い合わせの上ぜひご参加ください。
サロン実施内容
要予約:どなたでも御参加頂けます。
時間:各回 午後13時30分から 約2時間
会費:各回毎 1,500円
定員:各回毎 約20名(先着順)
お菓子とお抹茶をご用意いたします。
各回共通
内容:各回とも1時間程度のお話と交流、その後工房をご自由にご覧頂けます。工房は織物美術家龍村光峯のものづくりの現場です。錦織作品や復元した古代の織物、高機など解説いたします。
【次回予告】
第48回 「装束」11月25日(土)
第49回 「織物設計」12月9日(土)
第50回記念回 「能と装束(仮)&50回記念パーティー」12月16日(土)
【50回記念パーティーについて】
織物文化サロン50回終了後15時30分から開始します。
詳細は追ってご連絡差し上げます。
[光峯錦織工房見学実施内容]
織物美術家・龍村光峯のものづくりの現場である錦織工房を御案内いたします。錦織作品、復元裂、復元した高機などをご覧いただけます。どなたでもお越し下さい。
備考:工房は通常の仕事の現場そのままです。
また靴を脱いでいただく場所がございます。
お写真は一部ご遠慮いただいている所がござ
います。(記録写真を撮影させていただきます。
御了承下さい。)
場所:光峯錦織工房(一般財団法人日本伝統織物研究所)
〒603?8107京都市北区紫竹下ノ岸町24
担当:龍村周(錦の伝統織物作家)
山田実(日本伝統織物研究所理事)
― お申込方法 ―
お名前、日時、サロン名、ご見学ご希望日、
人数をお知らせください。
以下のいずれかでお申し込みください。
(E-mail) info@koho-nishiki.com
(お電話) 075-491-9145
(受付時間:平日午前10時?午後5時)
(フェイスブック) 龍村周 メッセージ及びコメント欄にてお申込ください。
主催:一般財団法人日本伝統織物研究所
〒603?8107京都市北区紫竹下ノ岸町24
Tel 075-491-9145 Fax 075-493-8806
e-mail:info@koho-nishiki.com
http://www.jttf.or.jp/
協力:株式会社龍村光峯
地図